上田法について

上田法
Old town Nuermberg

上田法は1988年に小児整形外科の医師である上田正氏(現:愛知県立心身障害児療育センター 第二青い鳥学園名誉園長)が開発した治療法です。
上田法治療は、脳性麻痺児や成人の脳血管障害後遺症などの運動障害等に対して有効で、これまでに多くの学会等でその治療効果が報告されてきました。

脳性麻痺などにみられる筋肉の過緊張(固さ、つっぱり)は、上田法で確実に和らげることができます。
しかもその効果は長時間にわたり持続します。筋肉の固さやつっぱりがとれると、手・足・からだのゆがみや変形が矯正され、運動機能が短期日のうちに向上します。

上田法は5つの基本手技(表)と4つの補助手技から成っています。

また、ドイツでは2011年から10年間講習会を開催し国際インストラクターが3名誕生、韓国でも多くの講習会が開催されており、世界に拡がりをみせる治療法です。

上田法治療研究会 (umin.ac.jp)

German Ueda therapy

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